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リサイクルボックス専用マップ

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リサイクルマッピングへ

ようこそ リサイクルマッピングへ

全国のリサイクルボックスのマナー向上と利用率アップを目的とした地図サービスです。

なぜリサイクルボックスなのか?

サンゴにからまるゴミ
サンゴ礁にからまるペットボトル

現代のごみの大きな問題、それは「自然に還りにくい」ことです。

たとえばペットボトルなどのプラスチックごみは分解されず、マイクロプラスチックとして海や土壌を汚染し、最終的に人体にも影響を及ぼします。こうした環境負荷を減らすために、私たちができる身近な行動のひとつが「使ったものを正しく返す」リサイクル行動です。

リサイクルは “最後の手段”?

3R(リデュース・リユース・リサイクル)に加え、最近では「リフューズ(断る)」を含めた4Rが基本とされています。その中で「リサイクル」は、よく知られていながらも実際に正しく行動されにくい分野です。

特にリサイクルボックスの利用は、

  • どこにあるかわからない

  • ルールが場所によって異なる

  • 正しく使われていない(汚れたまま、異物混入)

などの理由で活用しきれていません。

リサイクルマッピングは、こうした“ 行動のハードル ”を下げるために誕生しました。

税金を減らす力にもなる

ごみの処理には年間数千億円もの税金が使われており、1人あたり数万円のコストがかかっている市町村もあります。

家庭ごみが増えれば増えるほど、税金は「収集→焼却→埋立」に費やされ、環境負荷と財政負担がダブルでのしかかります。

しかし、もしペットボトルやプラスチック容器を家庭ごみに出さず、リサイクルボックスへ正しく返却すれば

  • 税金の支出を削減

  • 再資源化による循環型社会への貢献

  • 自治体のごみ処理量そのものの削減

へとつながります。

投稿・検索・参加できる地図へ

海中のペットボトル
海中のペットボトル

リサイクルマッピングでは、ユーザーが全国のリサイクルボックスの位置やルールを投稿できる仕組みを整えています。

 「あのスーパーにペットボトル回収あったよ」

 「このお店ではつぶしてから入れてって書いてあった」

そんなリサイクルボックスごとのルールをみんなで共有できる環境情報サービスを目指しています。

持続可能な社会は ひとりの小さな行動から。 「買ったお店に返す」その一歩が、地域のごみを減らし、税金の使い方を変え、環境を守る大きな力になります。

2025年 7月 23日改

リサイクルマッピング管理者

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